こうやまき精油　/ 和歌山県

商品説明
＜和歌山県産のこうやまき精油、その魅力＞

こうやまきは、かつては世界中に分布していた樹木でしたが1万年以上前に世界各地で滅び現在は、日本と、韓国済州島のみ残存する貴重な植物でした。日本の亜寒帯地域に広がる美しい常緑針葉樹で、特に和歌山県の広大な森で育まれたものは、その香りに特別な魅力があります。樹高は15m〜30m程度で、落ち着いたグリーンの葉が特徴的です。古来は、東北地方から九州の山地に自生している日本固有の常緑針葉樹でしたが、主に、高野山真言宗の総本山である和歌山県の高野山に多く生育していたことからその名がつけられたと言われています。高野山真言宗の総本山高野山に多いことに由来しています。高野山では霊木とされ仏に供える花の代用として用いています。コウヤマキは、秋篠宮悠仁親王殿下 の お印　　木曽五木（コウヤマキ 　 ヒノキ 　 ヒバ　 クロベ　サワラ）の1つで、古代には、棺材の最上級でした。弥生時代や古墳時代には木棺として用いられていましたが、スサノオが「棺材として使え」と語ったその昔、弘法大師空海が御仏前に花の代わりに高野槇の枝葉を供えたという言い伝えもあり、高野山では現在でもその慣わしが残っています。木部は樹脂が多く水に強いのが特長で、古代より棺や水桶、建材、仏具など様々なシーンで利用されてきた、日本の伝統的な樹木です。以前は、お供え用に剪定された後の枝葉の部分はお金を払って廃棄処分されていましたが、その香りの良さから精油としても利用されるようになりました。高野槇は成長がゆるやかで採油量も少ないため、枝葉から抽出されるエッセンシャルオイルはとても貴重です。この精油は、こうやまきの葉から丁寧に抽出され、心を穏やかにし、リラックスへと導く効果が期待できます。気持ちを落ち着かせる効果が高いことから、心因性の不調軽減をサポートすると考えられています。また、若干ですが、胃腸機能を整えるのに効果があるとされているリモネンも含まれているため、消化不良や食欲不振への効果も期待できるでしょう。また、コウヤマキの主成分である「α-ピネン」には、血行促進作用や鬱滞除去作用があるため、冷え性やむくみの軽減にも役立つと言われています。こうやまきの香りは、森林浴を連想させ、リフレッシュ感をもたらします。こうやまきには、抗菌作用が含まれており、健康へのプラスの影響が期待できるとされています。また、リモネンなどの成分を含み、気分を明るくする効果があることが知られています。血行促進やそれに伴う疲労回復の効果も見込めるので、おやすみ前のアロマバスなどで心も身体も癒して、明日への活力を生み出してくと良いかもしれません。 優れた消臭効果があり、抗菌作用もあります。 夏の暑い時やスポーツ後に汗をかいた時などにデオドラントスプレーで活用してみるとコウヤマキのその透き通るような癒やしのエネルギーに圧倒されます。 清々しい樹木の香りは清涼感もアップさせてくれるます。 基本的にはスキンケアに使用しない精油ですが、こうやまき精油は、ストレスや緊張を和らげるお手伝いをし、心の安定を促進します。心地よい香りは、日常の疲れを癒してくれるだけでなく、リラックスした時間をもたらします。この精油は、アロマテラピーやリラクゼーションの場面で非常に役立ち、眠る前のひとときにもおすすめです。アロマセラピストの方やハーブ講師の方、医療従事者の方にとても愛されています。これから大注目の精油です。和歌山県の自然に育まれたこうやまきは、古くから神聖視され、多くの文化に深く根付いています。その高い精神的な恩恵と、自然との調和をもたらす力は、私たちにとってかけがえのないものです。上級者向けの精油となります。

和名: 高野槙（こうやまき ）
学名: Chamaecyparis obtusa
採油方法: 水蒸気蒸留法
科名: ヒノキ科
花色 ：薄い黄色（松ぼっくりの中の果実）
成分：モノテルペン炭化水素類 α-ピネン、リモネン、ミルセン
内容量：3ｍｌ ・ 5ｍｌ
香りノート：ベースノート
注意事項: 妊娠中の方や特定の健康状態にある方は使用を避けることをお勧めします。

＜用途＞
芳香浴、スキンケア、アロマクラフト、ハウスピーキング

＜使用方法＞
室内芳香浴、アロマスプレー、ハンカチやマスクの香り付け、アロマバス、石鹸、クリーム

＜こうやまき精油を使ったアロマクラフト＞
✨リラックスアロマバスタイム：お風呂に数滴加えることで、こうやまきの香りに包まれながらリフレッシュできます。
✨心地よい香りのサシェ：布袋にこうやまき精油を数滴しみこませて、寝室に置くことで安らぎの空間を作ります。
✨キャンドル瞑想 ：ヨガワークにもお勧めです

＜相性の良い精油＞
ウッド系：サイプレス、ヒノキ、ティートリー、ユーカリ
シトラス系：レモン
ハーブ系：ラベンダー、マジョラム

＜身体への作用＞
抗菌作用　消臭　デオドラント　殺菌 作用　夏バテ解消　ストレス軽減　疲労回復　森の癒し作用　強壮作用　抗ストレス作用　リラックス作用　安眠サポート　心と体のバランスを整える　リフレッシュ　血行促進作用　鬱滞除去作用　冷え性　むくみの軽減皮膚への刺激が強いため、スキンケアに使用されることはほとんどありません。 敏感肌の人は特に注意が必要です。

＜精霊からのメッセージ＞
この植物は、高野山真言宗の総本山高野山に多いことに由来している。高野山では霊木とされ仏に供える花の代用として古代には、棺材の最上級であった。弥生時代や古墳時代には木棺として用いられていやが、スサノオが「棺材として使え」と語った神聖な銘木である。樹齢の古い木には、素戔嗚神様が住んでいると言われ「目には見えない尊いなにものか」が宿ると考えされ、昔の人はお供えをし、土地の人々を守っていただけるよう手厚くまつったと言われてきました。そして、いつしかご神木として信仰の対象と崇められてきました。こうやまき精油のヒーリング作用は、内なる安定感を育むサポートをし、心を軽やかに保つ力を持っています。心に寄り添い、ストレスや不安を流し去る香りは、穏やかなスペースを作り出します。この香りを日常生活に取り入れることで、心を整え、リフレッシュするひとときを楽しむことができるでしょう。こうやまきは、自然のエネルギーを象徴しており、心を浄化し、内なる静寂を取り戻すサポートをします。土星と深い関わりがあり、陰のエネルギーが強く、第1チャクラの仙骨と尾底骨の繋がりを強化する。色は赤やアース色をしており、その神聖なエネルギーで人間のコーザル体や人間の魂を癒やしていきます。


心地よい香りで日々の生活に彩りを添える和歌山県産のこうやまき精油をぜひお試しください。新しい体験を通じて健康的なライフスタイルを楽しむ素晴らしい機会をお見逃しなく。ハーブ講師やアロマセラピスト養成コースもご用意しておりますので、ぜひホームページよりご覧ください。